「あの花」脚本家が初の漫画原作!『荒ぶる季節の乙女どもよ。』感想

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©荒ぶる季節の乙女どもよ。 絵本奈央(著) 岡田麿里 (著)

こんにちは、コアラッコです。普段は単行本になった漫画のみ紹介していますが、別冊少年マガジンで連載中の「荒ぶる季節の乙女どもよ。」がぼくのツボにハマったので紹介していきます。

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「荒ぶる季節の乙女どもよ。」あらすじ

顔を埋めると青草の香りがぷんと鼻をつく

私はその茂みに分け入り

彼女から流れる甘美な汁をあまさず飲み干した

文芸部に所属する女の子5人は、部活動として純文学の読書会を定期的に開催しています。

まだ乙女である5人。その中でも部長は性にオープンなリア充たちをメス豚と呼び蔑んでいます。

性に興味が出てくる年頃であり、また性に振り回される時期でもある中高時代。

そして文芸部員達で死ぬまでにやりたいことを言い合っている中、部員で一番美人な少女は「セ◯クス」と言い放ち・・・

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「荒ぶる季節の乙女どもよ。」感想

まだ単行本になっていないため1話毎の感想を書いていきます。

1話の感想

©荒ぶる季節の乙女どもよ。 絵本奈央(著) 岡田麿里 (著)

文芸部では純文学(たぶんこれはえっち寄り)の音読をしながらその感想を言い合っています。物語の始まり方が斬新でした。1人1人の読んだり聞いたりしている表情が特徴を表していてすごくいいですね。

©荒ぶる季節の乙女どもよ。 絵本奈央(著) 岡田麿里 (著)

特に黒髪長髪メガネの部長、曽根崎(そねざき)先輩は潔癖なため彼らのことを「猿と豚の異種格闘技戦」と呼び蔑みます。

©荒ぶる季節の乙女どもよ。 絵本奈央(著) 岡田麿里 (著)

主人公の黒髪ショートの少女、和紗(かずさ)は他の部員たちと比べて地味であることにコンプレックスを抱いています。とくに中学時代に家のお隣さんで幼馴染のイケメン、泉君を囲むリア充女子たちにいじめられた経験があるため性や恋に振り回されるのを嫌悪しています。

©荒ぶる季節の乙女どもよ。 絵本奈央(著) 岡田麿里 (著)

時刻表読んでてもイケメンだからカッコイイって言われるのはズルいですね笑

ある日部員たちが「死ぬまでにやりたいこと」の話で盛り上がっている中、部員イチ美人と言われる菅原が自分が死ぬまでに絶対やりたいことを告白します・・・

©荒ぶる季節の乙女どもよ。 絵本奈央(著) 岡田麿里 (著)

2話の感想

死ぬまでにしたいことを告白した菅原は和紗に時間の概念について尋ねます。地球の歴史を24時間で表すと人類史は11分程度であること。

人類でたったの11分なら

私の命なら・・・

明日死ぬどころかすでにお陀仏レベル

ミステリアス美人菅原の真意はわからず、それでも他の部員たちにその発言は何かを残します。

©荒ぶる季節の乙女どもよ。 絵本奈央(著) 岡田麿里 (著)

部長の曽根崎は菅原の言葉が頭から離れず、クラスで下世話な話をしている女子たちに向かって「汚らわしいのよ性の野獣が!」と叫んでしまいます。

いじめ路線まっしぐらな出来事ですが、クラスの男子の1人が曽根崎をスラッとしたモデル系だよねと評します。はい、曽根崎さんにフラグが立ちました。

和紗はいつものようにお隣の泉くんに料理を運びに訪れましたが、2階から音は聞こえるものの応答はなく。仕方なく部屋を訪れてみると泉くんはオナニーを目撃してしまいます。

©荒ぶる季節の乙女どもよ。 絵本奈央(著) 岡田麿里 (著)

オナ姿を見られるなんてマジでトラウマものですな。この後の2人の表情や行動も最高です。

3話の感想

幼馴染のアレを目撃してしまった和紗は本屋で男の子の性についての書籍を読みふけっていました。

その帰り道に死ぬまでにやりたいことで爆弾発言をした菅原さんがオタクっぽい男性と一緒に歩いているところ見つけます。

目が合った菅原さんから一通のメールが送られてきました。

ついてきて

合図出したら私を助けると思って、この言葉言って↓

©荒ぶる季節の乙女どもよ。 絵本奈央(著) 岡田麿里 (著)

©荒ぶる季節の乙女どもよ。 絵本奈央(著) 岡田麿里 (著)

菅原さんは昔からよく知らない大人に性の対象にされることが多かったため、その頃所属していた子供劇団の演出している人に、撃退するためのシナリオを書いてもらいそれを実行していたのでした。

菅原さんは自分について話します。

私の魅力は「儚げで危うげな少女然としたルックス」からくるもの

だからこそ

男達は勝手な妄想を抱いて近づいてくる

男は相手の性格すらも外見から判断する生き物だから

©荒ぶる季節の乙女どもよ。 絵本奈央(著) 岡田麿里 (著)

帰宅した和紗が自宅に来ていた幼馴染と会い忘れて欲しいと訴えられたり、不思議系少女の本郷さんが出版社の担当に対して死ねと言ったりと、文学部のほかの部員のストーリーも進んでいきます。

そして潔癖症の部長、曽根崎さんは体育の授業中に不良たちからからかわれ、ひとり泣いているところを先日美人だと言ってくれたクラスメイトが通りかかります。

顔を洗っていたためメガネを外していた曽根崎さんを見たクラスメイト。

©荒ぶる季節の乙女どもよ。 絵本奈央(著) 岡田麿里 (著)

3話で5人それぞれの背景やコンプレックスが見えてきた感じですね。次話くらいからそろそろ物語が動いてくる感じでしょうか。楽しみです。

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「荒ぶる季節の乙女どもよ。」の作者について

ストーリー担当は「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」脚本家の岡田麿里さんで、作画担当は「それでも僕は君が好き」の絵本奈央さんです。

あの花は有名なので紹介は省きますが、「それでも僕は君が好き」は週間少年マガジンで連載されていた青春恋愛マンガです。絵は好みだったんですが、主人公含め登場人物がほぼ成人していたことと、恋愛ストーリーも青年漫画寄りだったのであまり人気が出ずに終わったという印象です。

ただ絵本さんが描く女の子はだいたい可愛いので好きです。今回はストーリーも絵とすごい合ってるので長期連載になってほしいですね。

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まとめ

「荒ぶる季節の乙女どもよ。」は別冊少年マガジンで連載中です。

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