フィジカルの壁を超えられるか『さよならフットボール』感想

シェアする

SNSボタン下

こんにちは、コアラッコです。最近「四月は君の嘘」の作者の新作「さよなら私のクラマー」を読んで、もう一度その前シリーズとも言える「さよならフットボール」を読み返したくなりました。

四月は君の嘘の作者新作!本格女子サッカー漫画『さよなら私のクラマー』感想
四月は君の嘘の作者新作!本格女子サッカー漫画『さよなら私のクラマー』感想

今回紹介する「さよならフットボール」は男子サッカー部に混ざって練習する女子選手が男女のフィジカルの壁に悩まされながら、かつて同じチームだった少年を見返すために公式戦に出ようとする物語です。

全2巻で完結するのでサクッと読めるのに満足感があってオススメです。

スポンサーリンク
レクタングル広告大

「さよならフットボール」感想

主人公の中学2年恩田希は小学低学年からスポーツ少年団で男子とサッカーをしていて、中学に入ってからも男子サッカー部でテクニックだけなら一番の選手です。

©さよならフットボール 新川直司(著) 13ページ

恩田は次の公式戦に出場するため監督に猛アピールしますが女子だからという当たり前の理由で拒否され続けます。

なぜそこまで試合に出たいのか?公式戦の1回戦であたるチームに同じスポ小で子分だった幼馴染と戦うためです。

©さよならフットボール 新川直司(著) 66ページ

その幼馴染は恩田よりサッカーが上手くなったと宣言し、男女のフィジカルについて言及します。

サッカーはフィジカルだ

身体のデカイ俺に女のお前が敵うわけがない

じゃあお前に何ができる?その身体で何ができる?

男というだけ俺は お前を超えたレベルにいるんだ

この漫画のテーマであり、主人公が乗り越えるべき壁を表しています。

恩田はこの幼馴染を見返すために公式戦の後半に自分の弟と入れ替わって出場します。そして男子のフィジカルの強さの前に恩田は圧倒され活躍できない時間が流れていき、自らの失態で得点を許す事態となってしまいます。

©さよならフットボール2巻 新川直司(著) 22ページ

監督は恩田の実力は認めつつもこう言い切ります。

紅白戦で本気で身体をぶつける奴はいない

女の恩田には特にそうだ

恩田は手加減されてるんだ

恩田は立ちはだかるフィジカルの問題の前にどう解決するのか。

これがこの漫画の見どころの1つです。

©さよならフットボール 新川直司(著) 72ページ

スポンサーリンク

まとめ

このほかにも恩田のことが好きな同じチームメイトの2人による青春ストーリーなど爽やかな恋愛要素もあります。

いやぁ全く関係ないですけどいま天元突破グレンラガンを観ながら書いています。この最終話は何回観ても泣ける。

スポンサーリンク
レクタングル広告大