住んでみて体験したシェアハウスの怖い話【東京編】

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こんにちは、ニート系社長コアラッコです。僕はむかし東京都新宿区にある格安シェアハウスに1年ほど住んでいたことがあります。

東京に来たばかりで就職が決まったタイミングでしたが、お金に余裕がなかったので敷金や礼金が少なくて済むシェアハウスを探しました。

ネットで探したところ6LDKくらいのシェアハウスで1人部屋があるところが見つかり、そこに住んでみることにしました。

たしか3部屋が1人部屋で残り3部屋が2人で住むドミトリー形式だったと思います。1人部屋が4万円くらいだったはずです。

住んでいる人は6割くらいが日本人で、4割はアイスランド人や韓国人、カナダ人と近くの大学に通う留学生中心でした。

このシェアハウスは男女混合で日本人は学生から社会人までいろんな人がいました。

総合的には楽しめたシェアハウス生活ですが、いろんな人たちがいるからこそ起こる怖い事件に遭遇したことがあったので、この記事では実際にあったシェアハウスの怖い話を書きたいと思います。

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入居して3日後に事件は起こった

そのシェアハウスは僕が入居する1週間前にオープンしたばかりで、まだ人間関係も出来ていない状況でした。

入居者の生活リズムもバラバラでしたのでリビングで会った人と挨拶して徐々に知っていくような感じで2日が過ぎ、3日目が土曜日だったので入居者の顔合わせも含めてちょっとしたパーティーを行いました。

参加できる人たちで会費を出し合って、お酒を買ってきてみんなで料理しながら楽しい時間を過ごしたと思います。

僕も就職したばかりで慣れない営業に疲れていましたので、あまり知らない人たちとは言えみんなで食べる食事は美味しかったことを覚えています。

事件はそのパーティーが終わった深夜2時頃に起こりました。

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リビングから聞こえる女性の怒鳴り声

そのとき僕は寝ていたのですがリビングから聞こえる女性の怒鳴り声で起こされました。

僕の部屋はリビングから廊下を挟んで3mくらいのところにありました。リビングからの廊下は扉がないので、僕の部屋までよく声が届きました。

リビングにいた人間は2人でした。怒鳴っている女性を歌子さん(仮名)と呼びましょうか。たしかフリーのシンガーソングライターをやっていると話していた30代の日本人女性です。

もう1人は30代の日本人男性で1人部屋に住んでいた山田さん(仮名)です。

あとで聞いた話ですが2人はパーティーが終わったあともリビングでお酒を飲みながら話をしていたそうです。

話は怒鳴り声が聞こえた場面に戻ります。怒鳴り声が聞こえてきたときに僕はどういった内容を怒鳴っているのかをハッキリ聞くために部屋のドアの近くまでいき、すこしドアを開けてリビングからの声をよく聞こえるようにしました。

しかし聞こえてくるのは日本語だけれども何を言っているのかわからない罵声でした。山田さんは「もういいだろ。静かにしよう。迷惑になってるよ」と小さい声で話していました。

僕はこのシェアハウスの人間関係をよく知っていなかったので、これがただの痴話喧嘩なのか、このシェアハウスでは日常なことなのか事件なのかすら判別がつきませんでした。

この罵声は僕が起きてから30分程度続きました。その間他の部屋の人たちがリビングに姿を見せた気配はありませんでした。僕と同じように部屋で様子を伺っていたと思います。

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そして包丁が登場する

30分のあいだずっと罵声が続いていたわけではなく歌子さんの声の大きさは強弱がありました。

山田さんの声の大きさは比較的一定だったのですが、それが突然大きな声に変わりました。

山田さん「おい、それはダメだ!あぶないから!とにかく置け!」

歌子さん「%$カ|$#”#$%ジェ&!」

すみません、このとき包丁が登場した雰囲気はなんとなくわかったんですが相変わらずドアの隙間から聞き耳立ててるだけでした。

むしろ自分の身を守るためにドアの近くにベットを持ってきて開かないように配置しようかと考えていました。

このとき僕はこう思いました。

僕「怖い!シェアハウス怖い!!もう引っ越したい!」

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その後のはなし

一応山田さんが刺されるということもなく、翌日には何人かの入居者から管理会社に連絡が行き歌子さんは強制退去ということになりました。

そして2日後の月曜日の夜に管理会社からお詫びとしてのパーティーが開催され、他の入居者とその事件の話を共有しました。

山田さんにも聞いたところ歌子さんに対してもういい年なんだからシンガーソングライターなんて辞めて普通に働きなよ、という内容の話をしたそうです。それで喧嘩になったというのが事の真相です。

入居3日後の包丁事件はこうして幕を閉じました。

ちなみにこのシェアハウスではアイスランド人留学生とチェス友達になったり、カナダ人留学生とデートしたり、マツコ・デラックスさんみたいな女性と新宿2丁目に遊びに行ったりと全体的には面白いことが多かったです。

いまでもたまに連絡取り合うこともありますし。ちなみに山田さんは僕が退居した3ヵ月後くらいに警察がシェアハウスに乗り込んできて山田さんを連行していったそうです。

聞いた話ではネット上で何らかの詐欺をしていたようですね。

格安シェアハウスにはいろんな人たちがいますので事件もなんやかしら起こります。

そういった良いことも悪いことも含めて楽しめるといいですね。

ではまた!

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