アニメ愛好家にオススメ!「アニウッド大通り」

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こんにちは、ニート系社長コアラッコです。この漫画は僕の好みにピッタリとハマりました!

漫画の名前は「アニウッド大通り アニメーション映画監督一家物語」

「70-90年代のアニメに詳しい」「ジブリ作品の話を肴に3時間は話せる」「3丁目の夕日的設定は嫌いじゃない」のであれば大好きになれると思います。

別にピッタリとハマれそうになくても2016年12月時点ではKindle Unlimitedで全巻読めるので、読んでみて判断するのも良いと思います。

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あらすじ

主な内容は1980年代の日本の団地を舞台に、アニメーション監督を父に持つ少年と家族の物語。主人公の少年(真駒 樹貴)自身がマンガを描いている設定。当時のアニメやマンガ事情を彷彿とさせるシーンも多数有り、さりげない文房具や小物にも懐かしさが感じられるように描写されている。

1巻の冒頭では高校生の主人公がアニメーション映画をひとりで製作しているところからはじまります。その後、主人公が過去を思い出す流れで小学生時代のはなしへとつながっていきます。

主人公の父は初登場時に演出家としての仕事をしています。

巻が進むにつれて無職になったり、監督になったり原画になったりします。

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みどころ

主人公家族の遊びが面白い

アニウッド大通り

主人公の家族ルールは既製品の漫画やゲームは買い与えないこと。

その代わりに自分たちで描いたり、作ったりして遊びます。

上の画像は独自ルールの戦国合戦ゲームです。ルールは自分たちで旗を一本一本作ること。

手間暇かけて作った旗が相手に取られると折られてしまうので、負けてしまったときの悲しみもひとしおです。

ほかにも非常に手をかけた銀河鉄道999風の映画上映会や、NASA風のスペースシャトル発射シーンの再現など創造性が発揮された遊びがいろいろと出てきます。

企画会議の設定資料が作り込まれ過ぎ

アニウッド大通り

アニウッド大通り

アニウッド大通り

これは主人公一家の居間で繰り広げられるアニメ企画会議で登場する企画書です。

上の画像はキャラ設定書ですが、このほかにも美術設定書なども登場し非常に作り込まれた企画書を見ることができます。

個人的には好きなアニメの設定資料とか買って読むほうなので、こういうのはたまらないです。

主人公の父のこういった企画会議は現場の人間向けにやってるものなので、だいたいはボツになってるようですがすごい楽しそうな空気が伝わる好きなシーンの1つです。

アニメ製作会社の現場の空気感が感じられる

アニウッド大通り

アニウッド大通りでは企画会議のような楽しい現場もありますが、逆に厳しくつらい現場のシーンも描かれます。

上の画像は主人公の父が業界から干されているときに依頼を受けたときの現場です。

実写畑の監督の初アニメ映画で、監督が逃げてしまった現場に演出という体で監督として入ることになった主人公の父。

現場は疲弊し、前半まで作られた内容は作画も脚本もガタガタ。初のアニメ映画監督作品がピンチヒッターという残念さ。

主人公の父は「俺は鬼になる!」と宣言し、使えない人間はクビにして現場を立て直していきます。

そのほかにもアニメ制作の現場を垣間見えるシーンが盛り沢山で業界の裏側好きにはたまらないシーンが数多く用意されています。

宮崎駿監督の元で作者が学んだエッセイが面白い

アニウッド大通り

作者が宮﨑駿監督のもとで演出を勉強した「東小金井村塾」でのエッセイがすべての巻末に掲載されているのですが、これがとっても面白いんです。

1997年に開催された宮﨑駿主催の演出家養成の塾が舞台になっていて、ここに参加した人たちから実際にジブリ作品の助監督になったり、演出家としていろんな作品で活躍してる人が育っていった場所です。

この塾には講師として庵野監督や押井守監督なども招かれて話をしているのですがその様子も知れて楽しめます。アニメ監督好きなら最高に楽しめる話がたくさん載っています。

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まとめ

知り合いみんなに紹介したい漫画です!ただしすごい熱量で描かれた非常に濃い作品なので響く人はちょっと限られるかなという感じではあります。

ぜひ読んで感想を聞かせてください。ではまた!

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