世界観が深まってきた「とんがり帽子のアトリエ2巻」ネタバレ感想

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半年間心待ちにしていたとんがり帽子のアトリエ第2巻が発売されましたので多少のネタバレとともに感想を書いていきます。

ちなみにとんがり帽子のアトリエは2017年上半期で発売された1巻目の漫画の中で売上1位だったそうです。

この漫画は中世ヨーロッパ的な舞台と魔法使いが主人公の王道ファンタジーでありつつ、魔法の仕組みをペンで描くことというオリジナルのアイデアを取り入れながら複雑になりすぎてないところがバランスがいいですよね。

しかも絵は緻密で美麗。売れない要素がないんですよね。

1巻の内容をあまり覚えてないよって人はこちらの記事もどうぞ!

これぞ王道ファンタジー『とんがり帽子のアトリエ』ネタバレ感想
これぞ王道ファンタジー『とんがり帽子のアトリエ』ネタバレ感想

ちょっと前置きが長くなったので早速感想いきましょう!

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とんがり帽子のアトリエ2巻のあらすじ

はじめての杖を買うために街を訪れたココと魔法使いキーフリーとその弟子たち。

その街でココと弟子たちは仮面の魔法使いに不思議な空間にさらわれる。

そしてそこには巨鱗竜(ドラゴン)が・・・。

ココたちはその空間から脱出することができるのか。未熟な彼女たちは工夫しながら脱出を試みるが・・・。

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とんがり帽子のアトリエ2巻のネタバレ感想

ここからはネタバレありでの感想になりますので読む前に知りたくない人は注意してね。

ドラゴンと弟子との緊迫した駆け引きと成長

この漫画の魅力のひとつは1枚描くのにどれだけ時間がかけてるんだと思わせる美麗で緻密な絵ですが、ドラゴンも巨”鱗”竜と書いてるだけあって鱗もしっかり描いてます。

ココ達は壁に穴を空けたりと脱出のために移動しますが外に出る出口は見つかりません。

この空間はドラゴンを閉じ込めるために魔法の力が働いていると確認したココ達は、魔法の力の源である魔法陣を破壊するためドラゴンを倒すことを検討します。

しかしこの中で一番魔法を知らないココがドラゴンを倒さない方法を提案します。

その方法は名付けて「ドラゴンをダメにするクッション作戦!!」

ココが2つ結びの弟子ティティアの雲を作る魔法から着想し、ドラゴンを乗せても大丈夫な大きさと耐久性の魔法を作り出せればドラゴンも傷つけずに脱出できるからと。

ココのアイデアを実現するために他の3人はアレコレと試行錯誤します。

壁を破壊して砂にし、サラサラの砂浜になるようにすればドラゴンをダメにするクッションが作れると考えたまではいいですがどうやっても上手く行かない。

そんなときに戦力外のココはみんなの魔法陣の描き方を見て学び綺麗な円を描けるようになっていました。

それを見た黒髪の弟子アガットは繰り返しを魔法陣に取り込むことでフワフワ状態を維持することに成功します。

1巻の感想でも書きましたが魔法陣に創意工夫ができる点がとてもユニークで面白い。

魔法使いが出てくる小説や映画でよくあるのは正しい発音や杖の振り方が魔法発動の条件だったりしますよね。

なので魔法陣そのものを楽しめる点で僕は鋼の錬金術師の錬成陣にワクワクしたものと同じ感情を持っています。

さてだいぶ脱線しましたが、彼女たちはドラゴンをダメにするクッションを作ることに成功し空間を作っている魔法陣にたどり着くことができました。

60ページほどで弟子たちの個性とココを含めた共同作業での成長も描かれていてとても良いです。

師匠のキーフリー先生が相変わらずカッコイイ

上のシーンは空間の魔法陣を守るためにココ達に襲い掛かってきたドラゴンによって塔から落ちたアガットを空中でキャッチし、そのまま水の魔法でドラゴンを退治するところです。

「もう平気だよ」

お姫様抱っこしながらこんなセリフ言われたら一発KOです笑

細かいとこですけど飛行靴は魔法陣を合わせないと発動しないので飛んでいる魔法使いはみんな足をピタッと閉じていて可愛いですね。

無事に街から戻ってきたあと、魔法の勉強に身が入らないココのために料理をしながら魔法を教えるキーフリー先生。

せっかくなので外でご飯を食べることにしましたが天気は生憎の雨模様。

しかしキーフリー先生は雨をはじく魔法を使い外へとみんなを連れ出します。

注目してほしいのは右足のはね方ですね。こんな雨なんでもないよとちょっとおどけたような歩き方になってますね。

うん、かっこかわいいですね。

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まとめ

だいたい2巻の前半部分を中心に紹介していきました。

仮面の魔法使い達をキーフリー先生は「つばあり帽」と呼び、その正体が徐々に明らかになってったり、魔法陣の性質について新しい法則が描かれていたりと世界観が深まっていく巻でした。

3巻が出るのはおそらく2018年2月頃じゃないかと思います。楽しみにして待ちましょう!

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