西尾維新原作『掟上今日子の備忘録』はマンガ版読むとちょっとH

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©掟上今日子の備忘録 (著)浅見 よう

掟上今日子の備忘録を積読してあった4巻をまとめて読みました。

西尾維新作品は好きで読んでますが、掟上今日子の備忘録は怪異も暗殺一家も魔法少女も出てこないし、なんとなく読まずにいました。

あとはドラマ版もチラッとみて岡田将生カッコイイなー、ガッキー可愛いなぁと思いながらチラッと見ただけなので、マンガ版「掟上今日子の備忘録」のみを読んだ感想になります。

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あらすじ

©掟上今日子の備忘録 (著)浅見 よう

ある時期から寝ると記憶がリセットされる主人公の探偵、掟上今日子が、つねに何らかのトラブルに巻き込まれてしまう体質の隠館厄介を相棒として事件の謎を解いていくというのが基本的なスタイルです。

そのほかに刑事とともに事件調査にあたる短編もあります。

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みどころ

西尾維新の初期作品の雰囲気がある

「掟上今日子の備忘録」は探偵がいて、相棒がいて、そして事件があってとミステリー作品です。西尾維新デビュー作の「クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い」に近い印象を受けました。

俗に言う西尾維新的な言葉遊び、会話中心でレトリック多めは少なめにしてあり、謎を解いていく王道感のあるミステリーが楽しめます。

今日子さんが可愛い

原作が小説の漫画はどうキャラデザされるのかが楽しみの1つだったりするわけですが、掟上今日子の備忘録については表紙絵がすでにあるのでそこまで小説とのイメージが離れているわけではなさそうですね。

©掟上今日子の備忘録 (著)浅見 よう

事件の犯人と話すためにプールで水着になる今日子さん。白髪におそらく白の水着。こんな人プールにいたら僕は見惚れて溺死するでしょう。

©掟上今日子の備忘録 (著)浅見 よう

記憶を1日でなくしてしまう今日子さんの一番安全な記憶のバックアップ方法は

自分の身体にメモすること。しかし作画担当の浅見さんは腹筋あたりの描き方にフェチを感じて好きです。

©掟上今日子の備忘録 (著)浅見 よう

事件の調査で小説を100冊読むために4日連続で起きていた今日子さんが倒れてしまい、これ以上無理をさせたくない青年が、体中に書かれたメモを消し服を着せ証拠隠滅しているシーン。

今日子さんのお胸の豊かさが伝わる良いシーンですね。

なんというか直接的なえっちさは少ないのですが、何か心をくすぐられるものがあります。これがフェチと言うやつなんでしょうか。

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各巻の感想(ネタバレあり)

1巻〜4巻までは原作小説1作目の「掟上今日子の備忘録」にあたるようです。

1巻

1巻は「冤罪体質の青年が勤務先の研究所で盗難を疑われて掟上今日子に真犯人を探してもらう話」、「漫画家から盗んだ100万円の身代金として1億円を要求する犯人の推理」、「現役水泳選手の自殺の証明」の3本立ての話が収録されています。

©掟上今日子の備忘録 (著)浅見 よう

今日子さんは小柄な女性で森ガール的なファッションをしています。ただ巻が進むに連れファッションのジャンルもいろいろと登場するので特にこだわりはないんだろうなと。

©掟上今日子の備忘録 (著)浅見 よう

最初の事件を解決後の別れのシーンです。

できればどうか 目の覚めるような難事件を

これ以降同じセリフは出てきませんが、今日子さんを象徴するセリフです。

©掟上今日子の備忘録 (著)浅見 よう

2本目の1コマです。この日もストールを首に巻いている今日子さんですが何か意味はあるんでしょうか。

盗まれた100万円を取り戻すために10億円でも支払うと言い切る女性漫画家のため、担当が厄介君経由で今日子さんに犯人の推理を依頼します。

いくら払っても取り戻したいものは人それぞれであることを考えさせられる話でした。

2巻

2巻では「遺作となった大御所小説家の原稿探し」と「その小説家の死の真相の推理」の2本立てになります。

©掟上今日子の備忘録 (著)浅見 よう

今日子さんはこの小説家の大ファンで仕事ではなく厄介から誘われたいちファンとして原稿探しにきていたのですが、来る途中でその小説家が寿命で亡くなってしまい遺作となった原稿は必ず見つけなければならない状況に。

しかし厄介は今日子さんに今日だけは楽しんでもらおうとそれを秘密にしますが、実は言動からバレていてそれでもはしゃいだりする可愛いく生足出してる今日子さんが見られます。

©掟上今日子の備忘録 (著)浅見 よう

その小説家の死は本当に寿命だったのかを疑問に思った担当編集者からの依頼で、遺作を含め全著作100冊を読むことに。

厄介は今日子さんを起こし続けることを契約させられますが、4日目に浴室で倒れる今日子さん。目を覚ますために冷たいシャワーを浴びていたのでこのまま放置されていれば死んでいたかもしれないところでした。

厄介は無理はさせられないと身体に書かれたメモの一部を消し、今日子さんからこの事件のことを忘れさせます。

後日、今日子さんは事件を解決してしまうのですが厄介は今日子さんの部屋の天井に書かれている文章を見てしまいます。

©掟上今日子の備忘録 (著)浅見 よう

誰がこれを書いたのかを知るために探偵を続けているらしい今日子さん。今日子さんが記憶をなくすようになった理由は解明される日はくるのでしょうか。

3巻

3巻は「球場のど真ん中で転落死したピッチャーの死の推理」「厄介の上に落ちてきた自殺未遂少女の行動の理由の推理」の2本立てです。

ピッチャーの話での犯人の動機が好みでした。

あのときはそうするのが正しいように思えた

この巻では中学生の制服を着た今日子さんが登場します。

©掟上今日子の備忘録 (著)浅見 よう

4巻

表紙は今日子さんと厄介の結婚式の絵になってますけど、これただの厄介の妄想というオチです。

ただし4巻は今日子さんと厄介との関係がグッと近づきます。

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まとめ

やっぱり漫画だとページあたりの情報量も多いのでサクサク読めていいですね。西尾維新先生の作品も物語シリーズ中盤くらいからどんどん会話劇が増えてしまって、薄れてる感を感じてしまうんですね。。。

というわけで漫画版「掟上今日子の備忘録」は西尾維新先生は好きだけどこのシリーズは読んでないんだよね、という人にはピッタリな作品です。いやぁ、やっぱり漫画っていいものですねー。

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