異なる世界線の聖杯戦争『Fate/Apocrypha(フェイト・アポクリファ)』ネタバレ感想

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Fate/Apocrypha フェイト・アポクリファ
こんにちは、FateはゲームはFGO含めて完全未プレイ、漫画とアニメのみ鑑賞してるコアラッコです。

Fateの全体像はまったく掴めてないフェイト初心者でもFate/Apocrypha(フェイト・アポクリファ)』は楽しめる漫画dすで、あらすじとネタバレを交えながら紹介していきます。

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Fate/Apocrypha(フェイト・アポクリファ)のあらすじ

おなじみの冬木市で行われていた7人の魔術師とサーヴァントと呼ばれる英霊が、万能の力を持つ聖杯を手に入れるため最後のひとりになるまで戦う儀式である「聖杯戦争」。しかし太平洋戦争の混乱に乗じ、当時ナチスに所属していた魔術師が儀式の核となる『大聖杯』を持ち去りました。

それから60年後、その持ち去った魔術師ダーニックが自分の本拠地の霊脈に大聖杯を接続し、魔術協会に対して一族の独立と宣戦布告を行いました。魔術協会はすぐさま50人の魔術師をダーニックへの刺客として送り込みますが、ダーニックが召喚したランサーによって全滅させられてしまう。

ダーニックは聖杯を操作し、一族の優秀な魔術師にそれぞれサーヴァントを召喚させることに成功します。しかし聖杯戦争は戦うものがいなければ成立しないため、魔術協会側も7人のサーヴァント召喚することに。

合計14人のサーヴァントによる聖杯「大戦」がいまはじまる。というのが1巻の50ページくらいまでに描かれています。

他シリーズを知らなくてもとくに理解するのに不便はなさそうな印象です。もちろん知っていたほうが理解が深まって楽しめると思います!

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Fate/Apocrypha(フェイト・アポクリファ)のネタバレ感想

ここから先はネタバレを含みます。

Fate/Apocrypha 1巻

あらすじでも書きましたが魔術協会から送り込まれた刺客50人を一瞬で串刺しにするサーヴァント。役割はランサーで吸血鬼伝説の元ネタであるワラキア公ヴラド3世です。

Fate/Apocrypha フェイト・アポクリファ

©Fate/Apocrypha (著)石田あきら

聖杯は開催地ボーナスというものがあるらしく、ルーマニアで絶大な人気を誇る英霊のヴラド3世はラスボス級の強さでしょう。

このヴラド3世を有する独立した一族ユグドミレニアの顔ぶれはこんな感じ。

Fate/Apocrypha フェイト・アポクリファ

©Fate/Apocrypha (著)石田あきら

そして彼らが召喚した英霊たちの顔ぶれはこちら。

Fate/Apocrypha フェイト・アポクリファ

©Fate/Apocrypha (著)石田あきら

先頭に立っているセイバーとルーマニアの英雄ヴラド3世のランサーがこの陣営の主力になりそうな感じですね。

1巻ではそれぞれのキャラクターの説明がないので2巻以降で説明します。

そして魔術協会側の面々は・・・・一瞬で退場されてしまったので紹介を省きます。3ページだけ登場してみなさん殺されてしまいました。誰に殺されたかはのちほど!

唯一生き残った強面のおっさん、獅子劫(ししごう)が召喚したセイバーがこちら。

Fate/Apocrypha フェイト・アポクリファ

©Fate/Apocrypha (著)石田あきら

女と言われることを極端に嫌う、アーサー王の子供でありアーサー王を殺した反逆者でもあるモードレッドをセイバーとして召喚します。

召喚後に味方であり聖堂教会から派遣された監督役でもある「シロウ・コトミネ」から呼び出されるおっさんとセイバー。不穏な雰囲気から自分たちは単独行動すると出ていくふたり。

Fate/Apocrypha フェイト・アポクリファ

©Fate/Apocrypha (著)石田あきら

6体の英霊を従えていると判明するシロウ。まだ何者で何が狙いなのかは不明です。

あくまで平行世界、異なる世界線、ifの話なのでこのシロウはむちゃくちゃ悪人の可能性もあります。協会側の5人の魔術師も殺して英霊を奪っているので現時点で完全に悪役ですね。

Fate/Apocrypha フェイト・アポクリファ

©Fate/Apocrypha (著)石田あきら

今回の聖杯戦争は例外的に「調停者(ルーラー)」という役割のサーヴァントが生まれたようです。みんな大好きジャンヌ・ダルクさんですね。

ジャンヌ・ダルクは現世に生きている女の子の承認のもと身体を借りる形でサーヴァントとして現界しています。借りた身体の女の子はジャンヌの子孫なのか。それとももっと大きな謎が隠されているのか気になりますね。

1巻はここまでとなります。

Fate/Apocrypha 2巻

さあ2巻に突入です。フェイト・アポクリファは登場するサーヴァントが多いので両陣営のキャラ紹介はどっかでまとめたいですね。マスターのほうはシロウさんが5人ほど削除してしまったので、マスター側は把握が楽なんですよね・・・

2巻ではダーニック率いるユグドミレニア陣営が召喚したサーヴァントの紹介からはじまります。

Fate/Apocrypha フェイト・アポクリファ

©Fate/Apocrypha (著)石田あきら

上のコマの一番左の女の子は真名「アストルフォ」で聖剣デュランダルを持つ、シャルルマーニュ十二勇士でクラスは「ライダー」です。ぼくっ子なんだけど女の子じゃなかったら悲しい。。

一番右の美青年は真名「ケイローン」でヘラクレスなどのギリシャの英雄に教えを授けたケンタウルス族の賢者でクラスは「アーチャー」です。たぶん宝具で下半身馬になりそうな気がする。

左から2番目で足しか見えない小柄な少女は真名「フランケンシュタインの怪物」でクラスは「バーサーカー」です。少女がでっかい武器を持って戦うのは興奮します。

右からの2番目の仮面をかぶった人は真名「アヴィケプロン」でルネッサンスの起点ともなった11世紀の詩人であり哲学者でクラスは「キャスター」です。ゴーレム作りが得意なようですね。

そして中央のセイバーの自己紹介に入るところでマスターのゴルドが真名をリーダーのダーニック以外に開示することを拒否します。

Fate/Apocrypha フェイト・アポクリファ

©Fate/Apocrypha (著)石田あきら

ゴルドは結構な野心家なので単純な裏切り行為かなと思ったら合理的な理由がありました。

セイバーの真名は「ジークフリート」。英雄叙事詩ニーベルンゲンの歌に謳われる聖剣バルムンクを持つドイツの国民的英雄です。ジークフリートの弱点は竜の血を浴びたときに背中に貼り付いた菩提樹の葉の下です。

「ドラゴンスレイヤー(竜殺し)」の称号を持つくらい有名な英雄でその弱点も広く知れ渡っているためゴルドは真名の開示を拒否したのでした。

Fate/Apocrypha フェイト・アポクリファ

©Fate/Apocrypha (著)石田あきら

その頃、ユグドミレニア陣営の領地へ向かっていたジャンヌ・ダルク。奇妙な気配を感じ車を下り運転手を先に帰らせます。

しかし私服可愛いですね。ネクタイスタイルにショートパンツ+ニーソだけでも可愛いのに、肩出しスタイルでしかもシーンによっては横乳のサービスまであります。

ジャンヌはシロウから差し向けられた「赤」のランサーに敵対行動を取られます。しかしそこに駆けつけたのは「黒」のセイバーとゴルドのペア。ちなみにシロウ陣営を「赤」、ユドミレニア陣営を「黒」と呼んでいるようです。

ゴルドはあわよくばジャンヌ・ダルクとともに赤のランサーを倒そうと思っていたようですが、ジャンヌはそれを拒否し、セイバーとランサーの一騎打ちがはじまります。

Fate/Apocrypha フェイト・アポクリファ

©Fate/Apocrypha (著)石田あきら

赤のランサーの真名は「カルナ」。ヒンドゥー教の聖典のひとつである「マハーバーラタ」に登場する英雄です。

ふたりのサーヴァントの熾烈な戦いにゴルドは何もできない無力感を感じることとなります。

ちなみにゴルドはアインツベルン家からホムンクルスの製造の技術提供を受け、ホムンクルスを無尽の魔力供給源としたりとユグドミレニア陣営の他のマスターとは貢献度が違うと考えていて、リーダーであるダーニックも政治が上手い詐欺師くらいにあなどっている節があります。

この戦いは引き分けということでふたりのサーヴァントは引き上げていきます。聖杯大戦の緒戦を飾ったあとの惨状をみたジャンヌは自分は監視するためだけに召喚されたのかと疑問を持ちます。そして私服に戻ったジャンヌの横乳です。素晴らしい。

Fate/Apocrypha フェイト・アポクリファ

©Fate/Apocrypha (著)石田あきら

独自行動を取っている魔術協会側のおっさん、獅子劫(ししごう)とモードレッドは魔力の回復を兼ねて地下墓地で休息を取っていました。

暇になったモードレッドはおっさんに聖杯を取ったら何をするつもりかと聞きます。

逆に聞き返されたモードレッドは自分の望みは「選定の剣に挑戦させて欲しい」と話します。

Fate/Apocrypha フェイト・アポクリファ

©Fate/Apocrypha (著)石田あきら

互いに絆を深め合ってる最中にふたりはホムンクルスとゴーレムの襲撃を受けます。

しかしふたりはこれを難なく撃退します。おっさんはガチガチの武闘派魔術師のようで、薬莢に死体の指を入れて拳銃の弾にしたりと結構強そうな感じですね。

もちろんこれは単独行動をとっている倒しやすそうな2人を狙っての行動ですが、ユグドミレニア陣営はこの戦いを見ながらモードレッドが一部のステータスを隠していることに気付きます。

そして一応同じ陣営のシロウは6人のサーヴァントとともに開戦のための準備を進めていました。そんな中バーサーカーが敵陣営に向かって歩き初めたという報告を聞きます。

Fate/Apocrypha フェイト・アポクリファ

©Fate/Apocrypha (著)石田あきら

シロウのキャスターがバーサーカーを唆して敵陣営に差し向けたようです。なかなかクセの強そうななキャラですね。

そして場面はユグドミレニア陣営のキャスターとそのマスターのショタのふたりがより強いゴーレムを創るためにホムンクルスを何体か素材とする相談をしているところに。

ふたりがホムンクルスが保管されている部屋から出た後、一体の少年のホムンクルスが自我に目覚めます。彼はただ消費されるだけの人生は嫌だと魔術回路を呼び起こし脱出に成功したところをライダーに見つけられます。

Fate/Apocrypha フェイト・アポクリファ

©Fate/Apocrypha (著)石田あきら

ここまでで2巻は終了です。両陣営が出揃い始めストーリーのどう影響するのか読めない伏線も張られ次巻以降が楽しみになってくる展開です。

Fate/Apocrypha 3巻

3巻目です。この巻から聖杯「大戦」らしく両陣営のサーヴァントが入り乱れての戦いに突入していきます。

その前にユグドミレニア陣営でまだ合流前だったアサシンのマスターが令呪がある右手を切られた状態から3巻は始まります。

Fate/Apocrypha フェイト・アポクリファ

©Fate/Apocrypha (著)石田あきら

アサシンの真名は「ジャック・ザ・リッパー」。ロリっ子きましたー!

ジャックは半裸の女性を「お母さん」と呼び、彼女の命令でマスターを切り裂きます。うーん、何者なんでしょうね?元アサシンのマスターの令呪を自分に移し替えはしているのですが、その前にすでにジャックに命令できている描写がありました。

またお母さんと呼ばれているもののジャック・ザ・リッパーが少女だとは知らないようでしたし、そもそも日本人なので接点がなさそうですね。

ちなみにジャックの殺人の動機は「お母さんの中に戻りたい」だそうなので、新マスターの最期はジャックに腹を裂かれるフラグが立ってます。

ところかわって黒のライダーは脱出してきたホムンクルスの少年を助けることを決意します。

Fate/Apocrypha フェイト・アポクリファ

©Fate/Apocrypha (著)石田あきら

こいつは良いやつなので次の巻くらいで脱落するんだろうなぁと思ってます。

騎士らしく助けを求める少年に脱出する作戦を与え、アーチャーも仲間に引き入れてホムンクルスを逃がすことに協力させます。

アーチャーは英雄たちの先生らしく、ホムンクルスの少年に長く持って3年の命なのだから、何のために生きるのかを考えておかないと逃げる意味はないと厳しく接します。

はい、悲しいお知らせがあります。

ライダーはマスターから呼び出しを受けます。そしてマスターから身体中に愛撫を受けていました。

そこまでは良いんですよ。女のマスターですし百合展開なら大好物です。しかし。

Fate/Apocrypha フェイト・アポクリファ

©Fate/Apocrypha (著)石田あきら

ライダーは男でしたー!

悲しい。きれいな腹筋が憎いw

リボンつけて、ミニスカでガーターベルトまでしてるのに男だなんて・・

この女マスターは変態キャラなので拷問したり舐めたりするのがお好きなようです。このふたりの他にもマスターとサーヴァントの一対一の交流が描かれている。

アーチャーは両親から授かった不死のちからを取り戻すために。そのマスターはもう一度自分の足で歩くために。

バーサーカーは自分の伴侶を作ってもらうために。そのマスターはまだ曖昧な感じですが、とりあえず良いやつそうです。

フランケンシュタインの怪物は生みの親である博士に「私は作られたものだから孤独だ。だから伴侶が欲しい」と望んだエピソードがあるらしく、そのため彼女はウェディングドレスを着ているのですね。

Fate/Apocrypha フェイト・アポクリファ

©Fate/Apocrypha (著)石田あきら

またまた場面は変わりまして2巻でひとり暴走していたシロウのバーサーカーがユグドミレニア陣営に到達します。

シロウはバーサーカーを諦め、ライダーとアーチャーにバーサーカーの援護をしつつ敵側の情報を探るよう命じ、総勢9人のサーヴァントによる戦闘が開始されます。

Fate/Apocrypha フェイト・アポクリファ

©Fate/Apocrypha (著)石田あきら

シロウのアーチャーは猫耳です。この子が何の英霊なのか気になります!

シロウのバーサーカーは力技一辺倒な戦闘スタイルですが、威力がハンパないので男の娘だったライダーも手こずりますが、最終的にランサーのヴラド3世により串刺しにされます。

ダーニックとヴラドは術を施しこのバーサーカーを仲間に引き入れることを狙っていました。

Fate/Apocrypha フェイト・アポクリファ

©Fate/Apocrypha (著)石田あきら

同じ頃、猫耳アーチャーとある条件のもと無敵のライダーは、ジークフリートとフランケンシュタインの怪物と激突します。

ジークフリートは敵のライダーの無敵の謎が解けない以上は宝具を使わないと決め戦っていましたが、功を焦ったマスターに令呪による命令を受け宝具を解放します。

Fate/Apocrypha フェイト・アポクリファ

©Fate/Apocrypha (著)石田あきら

しかし、ダーニックにより宝具を使うタイミングすらわからない凡夫が罵られ、マスターのゴルドはまた令呪を使い攻撃を取り止めさせます。

ゴルドはこれでもう活躍の機会はなさそうですねー。次の巻くらいでヴラド3世に串刺しにされてそう。

この戦いではケンタウルスの賢者であるアーチャーの活躍が目立ってました。

無敵状態のはずのシロウのライダーにも攻撃が通り、猫耳アーチャーの放った矢に直接当てたりと無双していました。強くて良いやつなのでライダーの次あたりに死にそう・・

そして戦闘状態を狙ってホムンクルスの少年を脱出させるため部屋に戻ってきた男の娘のライダーが登場したことろで3巻は終了です。

3巻までくるとそれぞれのキャラクターの背景もわかってきて面白くなってきますね。

アニメだと4巻が出る前に3巻くらいまでは進みそうなので、この先を展開を楽しみに毎週アニメを観よう。

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まとめ

漫画を描いているのは「まおゆう」の石田あきらさんですね。戦闘シーンに若干の物足りなさはありますが、まおゆうのようなコミカライズが難しいものを描ける漫画家さんですのでフェイト・アポクリファも良い出来に仕上がっています。

アニメ化でさらに盛り上がってくるといいですねー。ではまた!

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